本記事は、このような疑問について考えていきます。
本記事の内容
- 大学生が言われる「遊べ!」の意味
- 大学生で遊ぶべき事
- まとめ
大学院に通い、研究をしながらブログを書いています。
こそあど(@ksad510310)と申します。
大学に入った当初、「大学生活は人生の夏休みだからよく遊べ」なんてことを言わます。
けれど、どんな風に遊んだらいいのかわからないというような話を後輩としていたことがありました。
そこで、遊ぶことについて記事にしてみようと思いました。
大学生が言われる「遊べ!」の意味
大学生が言われる「遊べ!」の意味

というように、高校での受験勉強を終え、大学へ入学すると「自由」を感じる人もいるでしょう。
すると、部活やサークルに入ってみたり、自治会に入って大学の運営をやってみたりす何かしらのコミュニティに参加していくと思います。
その中でかかわる先輩や大人の方たちに、「学生の間はいっぱい遊んでおけよ」と言われるかもしれません。
この「遊んでおけ!」はおそらく話のつなぎで何気なく、意味もなくつぶやいたに過ぎないのかもしれませんが、この言葉について深く考えてみたいと思います。
「遊べ!」という理由とは、一般的に
- 社会人になるとどこかへ行ったり、遊んだりすることができないため
という理由が大きいと思います。
けれど、今の時代に私が考える「遊べ!」というのは、
- 体験した経験を自身の個性として切り売りすることで、自分自身の付加価値をつけるため
なのではないかと思いました。
自分自身の付加価値なんて本当に付けられるの?
と思う方もいるでしょう。
こう考えた経緯について説明していきます。
経験を切り売りする時代
経験を切り売りする時代
今は、経験を個人で切り売りして利益を得ることのできる時代です。
それは、経験に含まれる情報に対して対価を払って買ってもらうことです。
例えば、
- You tube → 投げ銭
- Twitter → 宣伝
- note → 販売
- クラウドファンディング → 資金提供者探索
- ブログ → アフィリエイトやアドセンス
などの、SNSを用いた方法でお金のやり取りができてしまいます。
お金のやり取りと言っても、こちらが売る側になります。
あなたが、遊んだことから得た、誰にも起こりそうもない珍しい経験、気を付けるべき危険な経験、誰かにとって有益となる経験を売ってしまうということです。
そうすることで、あなたの人物に価値が与えられます。
そのためにも、大学生活でどう「遊ぶ」かを考えてみるのもいいかもしれません。
大人になるほど大切な「わかりあえない人」との付き合い方
趣味やタイプの異なる「わからない人」に対して、興味をもつようになったと語る桜林 直子さん @sac_ring 。「わからない人」と関係性を深められるのは、雑談ができるからだと言います。 https://t.co/aeEe9evFiR
— note(ノート) (@note_PR) August 7, 2019
大学生が遊ぶべき事
大学生が遊ぶべき事

それは、何でもいいから真剣に遊ぶことです。
大学生生活中に何をしようとも自由です。
勉強一本で優秀な成績を収めて、学部表彰取って奨学金もらって順風満帆な学生生活が送れるならそれに越したことはないです。
けれど、どうせなら学生中に何か面白いことをして遊んだり、挑戦したり、未知の場所へ行ってみたりしたいと思う人の方が多いでしょう。
そこで、お勧めする大学生が遊ぶべき事
- 国内・海外旅行
- ゲームなどの類
- スポーツや趣味
といった、おそらく「そのくらい考え付くわ!」と言われそうな選択肢ですね。
重要なのは何をして遊ぶかではなくて、遊んだ後にどう発信するかです。
とにかく、何をしてもいいんです。
だから、社会人の先輩たちは口をそろえて遊べ!遊べ!というんです。
でも、遊んだあとの経験を語ることができるように遊ばなければいけません。
それはただ、漫然と遊ぶのではなく、真剣に考えながら遊ぶことです。
そうしたら、あなたから魅力的な経験談を聞くことができるかもしれません。
まとめ
まとめ
大学に入って何をやるかなんて自由なんです。
だから、先輩に言われて「遊ぼうかな」って下手にお金使って、海外旅行したり、高いゲーム買ってすぐに飽きちゃったりしてもいいんです。
ただ、それらに投資した時間を活かして世界にいる誰かに役に立つような情報を形成して伝えていくことで自分自身の利益とすることができます。
経験を利益にすることが簡単な時代になったのです!
この記事では、このことを覚えて、これからの日常の行動も誰かのためになるかなとか、こんな事したらみんな興味あるかなと試しながら遊んでみるべきです。
そうすると、より活き活きとした大学生活を送れるのではないでしょうか?
あなたが世界の中でより価値のある人間になれることを祈っています。