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インプットとアウトプットの間にある”素振り”とは?練習で実践に備えよう

今の時代はインプットとアウトプットが大事だよね。いっぱいインプットしてアウトプットしなきゃいけないや

多くの人がインプット・アウトプットという言葉を繰り返していますが、このインプットとアウトプットの間にある”素振り”が重要であることを説明していきます。

本記事の内容

  • インプットとアウトプットの間にある”素振り”とは?
  • インプットをアウトプットに変えるための”素振り”の方法
  • まとめ

大学院に通い、研究をしながらブログを書いています。

こそあど(@ksad510310)と申します。

インプットして、アウトプットすることが大事だとよく言われています。

しかし、ただ本を読んで、そのままその知識を発信していくことで成長していけるでしょうか?

 

インプットとアウトプットの間にある”素振り”とは?

“素振り”とは、

周囲の学生を見ていて気付いたのは、「座学」と「実践」には励むものの、「素振り」を日常的にこなしている人は少ないということです。日頃から本を読んでロジカルシンキングを学び(「座学」)、選考やインターン(「実践」)を繰り返しているものの、その間を結ぶ知識の「素振り」としてのケーススタディの訓練はどうも軽視されているようなのです。

-~東大生が書いた~問題を解く力を鍛えるケース問題ノート より-

というように考えています。

一般的には、スポーツを思い浮かべると分かりやすいです。

  1. スポーツの動きや知識を学び、
  2. その動作や知識の反復「素振り」を行い、
  3. 試合に臨む。
  1. スポーツの動きや知識を学び、
  2. 試合に臨む

では、その素振りをいかに効率的に行っていくか考えていきます。

 

インプットをアウトプットに変えるための”素振り”の方法

インプットをアウトプットに変えるために、必要な“素振り”には以下の方法を使うと便利だと思います。

  • マインドマップを作成する
  • フレームワークの練習をする
  • 動画での記録、録音での記録
  • イメージトレーニング

ひとつづつ説明していきます。

 

マインドマップを作成する

マインドマップという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

マインドマップとは、頭の中で考えていることを図で表し、見えるようにする思考法の一つです。

例えば、「学生」というワードから連想して事を簡単にまとめてみました。

「学生」のマインドマップ

学生を分類わけして、浮かんできた特徴を書きこんでみました。

このように、インプットした内容から気になったワードをメモし、そこから連想して異なるワードをつなげる練習をすることで、アウトプットする際の自分への手助けとなります。

これも、一つの”素振り”だと考えています。

マインドマップを行ってみたい方は無料で行えるツールがありますのでこちらをご活用ください。

→ XMind

XMind のマインドマップの構造は 中央に中心となるトピック があり、そこから放射状に枝分かれしていきます。 その他にも 組織図やツリー図、ロジック図など、状況に応じてさまざまな図を選ぶことができますので、プレゼンテーションでも便利です。

XMindでできること

 

フレームワークの練習をする

フレームワークというと、マーケティングをする社会人に必須だ!との言葉が検索で出てきますが、簡単に言うと「誰に届けたいか考えること」です。

例えば、インプットした本について書評を書くと考えた時、その書評はどのような視点から書くつもりなのか。

その本が、どのような層に届くことを想定した書評を書くのか考えてみましょう。

学生なのか、ビジネスマンなのか、主婦なのか色々と考えられると思います。

そこで、初めの5つのステップは、

  • 前提条件確認
  • 現状分析
  • ボトルネック特定
  • 打ち手立案
  • 打ち手評価

です。

  1. 前提確認:1. 語句の定義 2. 誰に伝えるかの設定 3. どんなことを伝えるのかの設定
  2. 現状分析: 「地図化」を行う。マインドマップと似ていますが、「注意・興味、欲求、行動」や「原因・結果」、「主張・根拠」、「メリット・デメリット」などのフレームワークを選んで、内容の細分化を行う。
  3. ボトルネック特定: 一番自身が問題と考えている主題になる部分を考えます。インパクトのある周囲の人間が注目しそうな部分をとらえることです。
  4. 打ち手立案: 書評ならば、主題となる部分の自身の意見と書籍での意見の比較。新たな提案を浮かべてみる。
  5. 打ち手評価: 自身で考えたこと、書籍で述べられていることを評価基準を選定して表に表してみる

といったようなことを、ノートやパソコン上でまとめてみて、発信するといったことをしてみると意見に深み説得力が出るのではないでしょうか?

アウトプットする前に、少し考えてまとめてみると良いでしょう。

詳しくは ~東大生が書いた~問題を解く力を鍛えるケース問題ノート を読んでいただけると幸いです。こちらでも少し紹介しています。

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動画での記録・録音での記録

自身の姿を客観的に見るには、記録することが一番です。

いわば、鏡で身だしなみをチェックする行為と同じです。

  • 言葉にして、聞き直す
  • 躓いた部分を別の言葉に言い換える
  • 表現を変える
  • 間をおく
  • 動きが必要ならば、動作を工夫してみる

スポーツでも、プレゼンでも、絵を描くときでも、料理するときでもいろんな場面で自分がどんな動きをしているのか確認してみることが発信するときの気づきにつながるかもしれません。

私も、楽器を演奏していた時には、何度も録音して納得できるまで練習していたことを思い出します。

 

イメージトレーニング

人間が想像できることは、現実になると考えています。

特にスポーツをやっていた方は、実践の前に型やその動きの流れをイメージして本番に臨む経験があるのではないでしょうか?

これが、何かを発信するときにも応用できます。

自身の考えが一般的な人たちにどう受け取られるか、どんな言葉が相手に伝わるのか常に考えながら、失敗してもいいので狙って動いてみることが大事です。

意図しない行動から得られることは、意図していないために得られません。

どんな意図を持つかその意図に見合った結果が出るのかイメージしながらアウトプットをしていくことをお勧めします。

 

まとめ

少し難しい内容なのかもしれないと思いましたが、結局何が言いたいかというと「知ったことをそのまま誰かに伝えるのは価値がない」ということです。

その過程にある自身の咀嚼によって上手く分解されたものを与えてあげることがアウトプットに求められる要素だと感じます。

親が子供に食べ物を柔らかくして与えてあげることを想像しながら、インプットとアウトプットの間にあるものについて考えていきたいですね。

○ インプット → 素振り → アウトプット

✖ インプット    →    アウトプット

インプットをアウトプットにするための”素振り”の方法

  • マインドマップを作成する
  • フレームワークの練習をする
  • 動画での記録、録音での記録
  • イメージトレーニング